先日届いたニックのCD。
このアルバムの
作品の一つ一つには
説明や想いが書かれています。
最後の曲、「女神と絵葉書」。
聴くと「別れ」の曲だと分るのですが、
この作品についての文を載せてみますね。
「君が歌詞(うた)になる」制作の際、
小説「願掛け桜」をモチーフに、
「会、結、別」の普遍的な愛をテーマとした3部作を計画、
その最終章となる「別」を描いた作品です。
(会は「君が歌詞になる」、結は「琥珀のセレナーデ」)
<CD歌詞カードより>
この世には、沢山のアーティストがいて、
それぞれが想いを込めて作品を生み出している。
ただ、星の数ほどいるアーティストの中で、
不思議と心惹かれる人や曲は限られる。
私の場合は高校生の時に出会った
(年代バレバレですね。^^;)
さだまさし さん。
学生を終え、就職してからは
お給料日が来る度に、LPレコードを買ってました。
”隠れさだ”を経て、現在に至っておりますよ。^^
ニックはさださんとは違いますが、
ある意味、どこか通じるものがあるのです。
初めはカッコいい歌の上手い外国人、でした。
でも今は凄く興味があります。
何故に、ここまで
日本の文化や日本語が好きなのか?ってね。
「インターネットを通じてJPOPを聴き、
夢を叶えるため、高校入学以降も日本語を猛勉強。
2010年日本語弁論大会で1位となり、
有名大学からの勧誘を断り、
憧れの日本に旅立ったのは、同年6月13日卒業式の翌日17歳の時。
翌2011年4月からは、来日からわずか1年という最速期間で
日本語能力試験1級を見事取得し、同時通訳の資格を得る。」
<ニコラス・エドワーズ オフィシャルサイトより>
この事を知ってから、益々ファンになりました。
きっと芯の強い方だと思いますが、
自分を見失う事無く、頑張って頂きたいと思います。
是非、読んでみようと思います。
今夜の一曲