今まで生きてきて、
今が一番幸せ、と思っている。
相棒は高校の美術教師を早期退職。
子供達もまだ高校と大学で、私には肺がん告知。
でも、ラッキーな私は無事に手術し、もう12年。
山あり谷ありの、ドラマチック過ぎる時間が流れた。
よく乗り越えてきたよ、褒めてあげたい。←どこかで聞いた様な
アラ還で夢、
なんて笑うかもしれないけれど、
私達はまだ夢?の途中にいるの。
歳は重ねたけど、想いは昔のまま。
絵を描いて生きていきたい、
というね。
ふたり暮らしになったからこそ、出来る事がある。
初め、絵描きは相棒だけだった。
絵画教室を始めてからは私も描くようになり、
今は文字通りふたりの夢になった。
次はどの公募展に出す?
って話す事が日課になりつつある。
入選も受賞も、はたまた選外も
その全部の出来事を楽しめている。
一番は、出品出来る事に感謝だね。
絵を描こう!っていう気力と体力、
絵に費やす時間、そして、
画材代も含めてのそれなりの余裕。
決して裕福ではないけど(どっちかと言えば、貧乏です
)
豊かな暮らしに近づいてきたかな?と思いたい。
たとえ、99の明るい気持ちが、
たった1つの傷で真っ暗闇になってしまっても、
そのまた逆もある訳で、
たった1つの強い想いが、
絶望の淵から私を引っ張り上げてくれるって思う。
時間はかかっても、必ず。
ニックは人間的にも素晴らしいと思ってる。
日本の言葉や文化に惹かれ、Jポップの歌手を目指した青年。
高校卒業の翌日、
某有名大学を辞退し17歳でただひとり来日。
来日一年で、
日本語能力検定1級に合格、同時通訳の資格も得た。
もしかしたら、
私よりも日本語及び日本文化を大事に思ってるかも。
ニコラスエドワーズというJポップ歌手を知って、
改めて、日本語や文化を見直したいと思ってしまう。
どんだけ影響されてるんだろー、私。
今夜の
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