歯がしみたり、痛みで歯磨き出来ない シュミテクト

知覚過敏予防の歯磨き、シュミテクト。
この歯磨きは、TVのCMで皆さんご存知かと思います。
私もかれこれ10年くらい使っています。

★知覚過敏用歯磨きシュミテクト★

私の場合は、歯が沁みるなぁと思っていたら、
ある日突然、酷く歯が沁みて、
痛みのために、歯ブラシも当てられず、歯磨き出来なくなりました。

丁度肺がんの手術をするのに歯科に通っていて、
知覚過敏の治療もしていただきました。
私の場合は、すでに④のちょっと重症でした。

手術するというので、
10本ほどの歯を一度で治療して頂きました。
歯根のくびれを埋めるのに、一瞬神経に障りますが、
我慢できない痛みではなく、（歯ブラシの方が痛かった）
これで沁みないし歯磨きも出来る、という喜びの方が大きかったです。

それ以来、歯ブラシは柔らかめ、
歯磨き粉はシュミテクトを使っています。
これは確かに歯が沁みるのを防いでくれてます。

★知覚過敏用歯磨きシュミテクト★

いろいろ試しましたが今はこれを使ってます。
スッキリ加減が丁度良く、
食べ物や飲み物の酸から歯を守ってくれるのが気に入ってます。

シュミテクト プロエナメル デイリーエナメルケア(90g)【HLS_DU】 /【シュミテクト】[口臭予防] 価格：513円（税込、送料別）

私みたいに重症になったら、
シュミテクトでも磨けなくなるので
症状の軽いうちに、歯科へ行って、診てもらう事をお勧めします。

参考までに、知覚過敏について載せてみますね。
早めの対処で痛い思いはしないのが良いよね。！

★１（軽症）：丁寧にハミガキ★
　毛先が柔らかめのハブラシで、露出した歯根の表面についたプラークを丁寧に落とす。
　つまり、ハミガキです。
　このときのポイントは、決して力をいれてゴシゴシしないことです。
　歯根は歯の頭に比べて柔らかいので、
「しっかり磨こう！」と気合を入れすぎると、
　かえって歯根を削ってしまう結果となります。
　やさしく、小さな動きで丁寧に磨いてください。
　歯根を削る危険をさけるために、
　ハミガキ剤は研磨剤の粒子が小さな低研磨性のもの、
　あるいは研磨剤無配合の物をお選びください。（ハミガキ剤をつかわなくても結構です）
　ブラシとしては、通常のハブラシのソフトのほか、
　ワンタフトブラシのソフトがお勧めです。
　たったこれだけでしみなくなる場合もあります。
　また、この磨き方を続ければハグキの炎症やむし歯を予防できます。

★２（軽症）：知覚過敏防止ハミガキ剤を使う★
　ハミガキしたくても、毛先が触れてしみるのでうまく出来ない方には、
　知覚過敏の症状を抑えるハミガキ剤の利用をお勧めします。
（当院お勧めはシステマセンシティブハミガキ剤）

　歯根の表面にあいた象牙細管の穴をふさいで
　刺激が伝わりにくくなる成分が含まれていますので、
　これを使いながら柔らかめのブラシでそっと磨くようにすると、
　1～2週間で症状が改善することがあります。

　なお、効果はゆっくりですが、
　フッ素を利用して歯根の石灰化を促進して症状の軽減を期待することもあります。

★３（やや重症）：歯根の表面をコーティング★
　ハミガキ剤でもしみるのが治まらない時は、
　露出した歯根の表面に一層の膜を貼って刺激を伝えにくくします。
　これば長期間の耐久性はありませんが、丁寧にハミガキしているうちに
　象牙細管の穴がふさがってしみなくなることが期待できます。

　また、見た目を気にしない場所の知覚過敏には、
　サホライドという塗り薬を使うことで症状を和らげることができます。
　奥歯の歯根などに用います。
　レーザーを照射して症状を緩和させる方法もあります。

★４（ちょっと重症）：歯根のくびれを埋める★
　歯根のくびれが大きい場合は、歯と同じ色をした
　セメントやレジンという材料で埋めて刺激を遮断する治療を行います。

★５（重症）：歯の神経をとってしみなくする★
　上記の4までしても症状が全く改善しない場合は、
　最後の手段として歯の神経をとってしみなくします。
　これは、確実にしみは納まりますが、
　歯をミイラ化して残すのと同じですので、その後はいたわって使う必要があります。

　　　　　　＜※鹿児島市のおかもと歯科医院様のウェブサイトより引用しました＞

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